春らしい風が吹くようになり、キャンプを楽しめる季節になってきました。となると渓流キャンプをしたくなります。
また、アウトドアブームということもあって物欲を煽られる機会も増え…色々と装備をアップデートしたので試したくなるんですよね。弟も物欲煽られまくったらしくて、昨年からアウトドアギアの増え方が尋常ではありませんw
アウトドア熱に罹った二人は源流で熱を冷まそうと思うのでした…
渓流釣りキャンプの持ち物
■キャンプ用品
- バックパック(40リットル)
- タープ、蚊帳
- スリーピングマット(エアーマット)、補修用テープ
- 寝袋
- 救急セット、トイレットペーパー
- のこぎり
- LEDランタン
昨年の渓流キャンプでは容量80リットルのバックパックを背負いましたが、重すぎて危険な思いをしました。その反省を踏まえ、今シーズンは荷物の軽量化を図りました。その一環で購入したのがこのバックパック。たった40リットルですが、寝具を全て小型化したので何とか入りました。
PVC生地なので防水対策もばっちりです。乱暴に扱っても穴が空くことも少なそうです。
ただ、普通の登山用バックパックよりは重量があります。
今回はタープ泊。荷物をできるだけ減らすためにテントは持っていきません。まだ時期的に早いかな~と思いつつも、新調したシュラフの暖かさ性能を信じたいと思います。
一応虫や蛇対策として蚊帳も持参です。蚊やアブなどは寒いのでいないはずですが一応。
いつもはロールタイプのスリーピングマットを使っているのですが、かさ張ることが不満でした。リュックに入れてしまいたいな~と思っていたのでエアーマットタイプを購入。ただ、空気漏れすると最悪なので補修用テープもリュックに忍ばせます。
寝袋も新調!できるだけコンパクトにしたかったので800FPのものを購入。快適温度0℃、限界温度ー5℃です。もう氷ができるほどの寒さではないのでタープ泊でもこれでいけるでしょう!
■服装
- 帽子
- レインウェア(ゴアテックス)
- ヒートテックロングTシャツ
- 下:スウェット、上、ユニクロのフリース
- 厚手の靴下
- 釣り用グローブ(指3本穴が空いているやつ)
- ウェーダー(チェストタイプ。フェルトソール)
山の天気は変わりやすく、渓流釣りでレインウェアは必須です。防風対策にもなります。帽子のつばはUFO型がいいですよ。首元も雨から守ってくれます。
川に到着してから1時間くらい歩くつもりだったので結構寒そうな格好です。
釣り用グローブは怪我防止対策です。藪をかき分けたり体を支えるために岩や木々を掴んだりするので。防寒対策はついでに、といったところです。
ウェーダーも浸水がひどくなったので新調しました。同じモデルを買いましたので2代目となります。透湿タイプなのですが、あまり蒸れないので安物を買うよりは断然おすすめです。
■寒さ対策・予備の服装
- ダウンジャケット
- ユニクロウルトラダウン
- 貼るカイロ
- スウェット上下、下着、靴下
- サンダル
ダウンジャケットは昼間は不要だと思いますが、夜や朝方は絶対必要。日中は邪魔ですけどね。
ウルトラダウンは携帯性に優れているので、寒い時期はキャンプでなくとも持ち歩いています。
貼るカイロは寒さ調節用。シュラフで耐えきれなければ使うつもりです。
サンダルは必須です。ウェーダーを一日中履いている訳にはいかないので。靴の方が良いですが、軽さ重視でサンダルにしています。