渓流釣りキャンプ道具の最軽量を目指す!~早春編~容量40リットル装備のご紹介

スポンサーリンク
渓流

早春の寒い時期の渓流キャンプでは、通常は60リットル~80リットルのバックパックが必要と思います。テント、防寒着が必要になりますし、寒さに対応できるように大きい寝袋が必要です。

以前は80リットルのバックパックを使用していましたが。しかし、荷物が重く大きいと険しい渓流を歩きまわるのには大変危険。山肌を歩いている時に、荷物の重さに揺さぶられて山肌を転落したことがあります。

その反省を踏まえ、キャンプ道具の小型化&軽量化をしてみました。まだ改良の余地はありますが、ある程度形にはなったと思いますのでご紹介します。基本的に実際使用しているモノをご紹介しますが、一部類似品の商品リンクになっているものもありますのでご了承ください。

スポンサーリンク

前提条件(エリア・時期等)

まずはエリアについて。九州や北海道だと気温も違いますので。

僕が行くエリアは奈良~三重県です。

想定する時期は解禁日の3月から4月くらい。想定気温は0℃~15℃くらいの間。正直なところ、夜に5℃を下回るときは行きません。装備的には耐えることは可能ですが、いかんせん寒いので。

今回は1泊したときの装備をご紹介します。食料を工夫すれば2、3泊も可能です(連泊した場合も増える荷物は食料のみ)。

装備:バックパック等

バックパックの容量は40リットルです。他にも釣り道具を入れるポーチ等のバックパック内に収まらない道具はありますが、後ほどご紹介します。

バックパックは登山用を選ぶのがベターです。重たい荷物を背負いながら何時間も歩くことになりますので。ただし、その場合はレインカバーは必須。そして、特にシュラフは濡れないように防水バッグなどに入れた方が良いかも。

僕が使用しているのはPVC素材のドライバッグタイプ。上記のラドウェザー社の40リットルタイプの商品です。

楽天やヤフーショッピングには出品されていないようなので、似たような商品リンクを貼っておきますね。

防水バッグは登山用に比べると、重く、背負い心地は劣り疲れやすいです。ただ、僕がなぜ選んだかというと、雨が降ってもレインカバーをつける手間がありませんし、水につけても浸水しないからです。穴が空いたらヤバいので、濡れて困るものは防水バッグやジップロックに入れています。

また、入りきらなかった小物は100均の防水バッグ(3リットル)をバックパックに外付けしてぶら下げています。

従って、バックパックに収納できなかった装備は

  • 釣り道具一式
  • 100均の防水バッグ(3リットル)

となります。

装備:釣り道具

  • ロッドケース
    • ベイトロッド(2ピースロッド。1.12m)
    • 予備ロッド
  • ウェストポーチ
    • ルアーケース
    • ハサミ
    • フォーセップ
    • スナップケース
    • リーダー
    • スマホ
  • (魚籠(ビク))
  • (ランディングネット(タモ))

基本的に、竿は2本以上持っていきます。折れたりすると釣り終了の危険性がありますので。そのためにロッドケースをバックパックに装着しています。ロッドケースは100均の画材入れを改良している人もいますね。僕が使用しているロッドケースはダイワの渓流用のハードケースか、画材入れっぽい釣り用のケースです。

釣り道具の細かい道具は全てウェストポーチにIN。

魚籠は腰に、ランディングネットは腰又はリュックにぶら下げています。ただし、この2つはどれも省略可能です。キャッチアンドリリースの場合は魚籠不要です(ジップロックに入れて手で持ち運ぶという方法もあり)。ランディングネットは撮影しない場合は基本的に不要です。キャッチする場合にランディングネットが必要と思われるかもしれませんが、持ち帰るのであれば陸に上げてしまえばいいので省略可能です(場所やサイズによっては困難な場合もありますが)。ランディングネットは磁石での着脱式がお勧めです。また、サイズはできるだけ小さい方が良いですよ。僕が所有しているものは枠内が直径34㎝くらいですが、釣った魚が15㎝くらいだとめちゃくちゃ小さく見えてしまいます…インスタ映えなど写真映りを気にする方は枠内直径25㎝がお勧めです。

タイトルとURLをコピーしました