今の時期、ニジマスめちゃむずいやん!
まさかこんなに苦戦するとは…
でも兄くんはええやん、デカいの釣ったんやしさ~
まあ実力差が出たということでw
天川村漁業協同組合のニジマスC&R区間
渓流の約2㎞の区間をニジマス(虹鱒)釣り専用区間にしている管理釣り場です。自然な渓相を楽しみながら釣りができます。
詳しくは以前書いた記事をご参照ください。
今回の釣法
2人とも午前中は渓流ベイトフィネス。
午後はスピニングにチェンジ。
兄くんのタックルはこちら↓
- ライン:100均ライン1号
- リール:アルファスAIR TW(左ハンドル)
- ロッド:鱒鱒レンジャーCT40
受付~
組合の窓口についたのは7時40分ごろ。7時30分に窓口が空くのですが、この時点で23組目!早い人は6時くらいには来て待っているそうです。めちゃで遅れた…
受付が終わった後、上流に向けて車を走らせ、いつもの場所、トンネルを抜けたすぐに駐車。10数台の車が停まっていました。でも、みなさんゆっくりなようで、地上にはまだまだ人が残っています。見た感じ、2,3人のグループで来ている人が多い印象です。
ちなみに今日は晴れ。微風。気温は10~15℃くらいといったところ。
午前の部
区間中間より下流からスタート。なお君は下りながら、僕は更に下流から入り上流に上る形です。
この川の特徴は、管理釣り堀のように水中にいるニジマスを見ながら釣りができるポイントが多いことです。流れが緩やかで川底が見えるポイントが多く、サイトフィッシングに適しています。
ということで、ニジマスが見えているポイントを探し、第一投!
チラ見。ノーチェイス。
ガン無視。
ガン無視。
Dコンタクト50で始めたのですが、反応したのは1投目だけで、無視。ルアーはクラスに居場所が無い子供の様に、寂しく泳ぐだけ。
他のポイントでも同じで、むしろ着水でトラウトは散り散りになるという惨状…
今日は日曜日。土曜日も30人近く釣り人が入ってます。10月1日から解禁となり、連日キャッチアンドリリースされています。つまり、魚はスレまくっているということ。
愛用のDコンタクト50では釣れないと判断し、手持ちのルアー全てを試して反応するルアーを探すことに。
試したルアーはこちら。
- Dコンタクト50
- Dコンパクト
- Dインサイト
- スピアヘッドリュウキ
- エデン50s
- ラパラカウントダウンエリート55(CDE)
- スプーン5g
- Fセレクト63
- ラパラ(古い・サスペンドミノー
- ボトムノックスイマー35
反応が悪かったのはヘビーシンキングミノー。上記の1~5のルアーです。速く泳がすと魚は逃げ、ゆっくり動かすと無反応でした。
魚に逃げられるルアーは釣れるはずがない!低速でも動くルアーの方が釣れるはず!ということで、スプーンやラパラCDEにチェンジ。少しは見てきますが、どちらのルアーも重さがあるので超低速スイムはできない。もっと軽いルアーを試したかったのですが、車に置き忘れたので試すのは午後に持ち越し。
フロート系はどうかなと思い、Fセレクト64を試すも、ルアーが大きすぎるのか反応せず。
しかし、ラパラのサスペンドミノーには反応あり。チェイスします。少し、ですが(;^_^A。
これは多分、カラーが良いのかと思います。薄茶色系。Fセレクトも同系統の色でしたが、平打ち系のルアーなので、それが余計だったのかも。平打ちルアーはお腹がキラキラ光ることで集魚効果が期待できますが、アピールが強すぎるのかもしれませんね。
そして、結果を出したのはボトムノックスイマー!詳しくは後述。
1匹目はなぜかイワナw
なお君と合流後、情報交換。なお君も1匹しか釣れていないみたいで、1.5gの茶色系スプーンの超スロー巻きで釣れたとのこと。でも、僕の軽量スプーンは車なので、とりあえず手持ちのルアーで攻め続けることに。
ただ、正直なところ、僕は飽きてました。だって投げても投げてもチェイスしないんだもん!たまにルアーを見にくるくらいで、釣れる雰囲気が皆無。
そこで、狙うポイントを変えることに。流れがあるところを攻めてみました。そして釣れたのがこちら↓
天川村でもイワナが釣れる場所があるとは聞いていましたが、まさか釣れるとはw
そしてルアーはボトムノックスイマー。もしかして、このルアーが今日のアタリルアー!?