天川村漁協組合管理釣り場でニジマス実釣~2021年1月~

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渓流

アマゴやイワナなどの渓流釣りのシーズンは春から秋までが一般的で、冬は禁漁期間になっていますね。

禁漁期間に釣りたいと思ったら釣り堀に行く方も多いと思います。僕も昨年の2月に大阪と奈良県の県境にある千早川マス釣り場に行きました。

ただ、釣り堀だと楽しさが半減するんですよね。区切られた中で、目の前に向かってひたすらキャストを続ける。周りに人もいる。流れも無い。ということで釣り堀はあまり好きではありません。

いい場所ないかな~と探していると、天川村では禁漁期間に川でニジマス釣りができるってことを発見!冬にもかかわらず自然のままの川で釣りができるということで、早速行ってきました。

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天川村漁協組合管理釣り場

最新情報は必ず漁協組合のホームページをご確認ください。

ホーム
天川村漁業協同組合のホームページです。

基本情報

アクセス 奈良県吉野郡天川村沢谷48-3
営業期間 10月1日~翌2月25日(年によって異なります)
営業時間 午前7時半~午後16時
料金

大人:3,000円

中学生:1,500円

小学生:1,000円

女性:半額

釣法

毛ばり、ルアー(餌釣り禁止)

※キャッチアンドリリース

※シングルフック&バーブレスフックのみ使用可能

必需品 竿・ルアーなどの釣り道具一式、ウェーダー、防寒具
注意事項 河原での火気使用禁止
釣り具のレンタル 無し

 

アクセス

天川村漁協組合の事務所は移転したらしく、古いナビだと違う場所に案内されるかもしれません。場所は「天川村役場」の入り口付近にあります。

また、僕が行った日は道路の一部に積雪が残っている程度だったのでマシでしたが、冬季はスタッドレスタイヤ必須です。雪が積もっていなくても橋が凍っていることもあるので運転はくれぐれもご注意ください。

電話番号: 0747-63-0666

住所:〒638-0305 奈良県吉野郡天川村沢谷48-3

また、釣り場は漁協組合から東北に少し進んだところです。約2kmの区間で釣りが可能で、ちょうど中間点あたりのトンネルを過ぎたあたりで路駐が可能です。詳しくは受付時に説明してくれますよ。

トイレはトンネル手前にあります。暖房付きで便座あったかいです。サイコーです。

釣法

餌釣りが禁止で、キャッチアンドリリースです。基本的には下記釣法になります。

  • テンカラ
  • フライフィッシング
  • ルアーフィッシング

テンカラ・フライフィッシングは毛ばりを使った釣り方です。僕はしないので詳細は省略。広い場所が多いのでテンカラも十分楽しめる広さです。

ルアーフィッシングはスプーン、スピナー、プラグなどです。禁止事項はフックに関してのみでしたので、監理釣り堀で使用禁止にされている一部の特殊形状のルアーは今のところ使えると思いますので、いろいろと試すのもありと思います。

フックはシングルフックかつバーブレスフック(カエシの無い針)しか使用してはいけません。ルアーのフックは予めシングルフックに付け替えておきましょう。

必需品

同じ場所でずっと釣り続けるのであればスニーカーでもいいかもしれませんが、少しでも釣り歩くのであればウェーダーは必須です。少なくとも膝上まで浸水しないものをご用意ください。「スパイク付きのフェルト」のソール(靴底)がおすすめだそうです。岩の上に積雪があったり、凍っていたりするので確かにスパイク付きはいいと思います。

また、1月・2月に行く場合は防寒具は必須。相当のものを装備してください。具体的には、帽子、ネックウォーマー、アウター、厚手のズボン、厚手の靴下、手袋です。何も装備していない場所は霜焼けしますw

河原での火気厳禁

2017年10月より「天川村をきれいにする条例を制定」が施行され、河原でのバーベキューが禁止となっています。条例が制定された理由は、バーベキューなどで出たゴミを持って帰らない観光客らが後を絶たなかったから。

漁協組合の方に聞くと、バーベキューだけでなくバーナーなどで湯を沸かすことも禁止だそうですので、火を使わないお弁当を持っていくか、車の中で使いましょう。水は持参するか、川で汲めばいいです。

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