アマゴ釣り実釣(奈良)。先行者圧倒的有利というお話

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渓流

春分の日の三連休に行ってきました。

 

その名に違わずすっかり春の陽気でしたが、僕は源流部まで行っての釣りが好きなので、服装は冬の装いで。

 

ちなみに、ユニクロのウルトラダウンは便利ですよ。小さく纏まりますし、僕はカバンに常備しています。

今回はウルトラダウンを着て行って、暑くなったら脱ぐ作戦です。

 

 

準備は前日にばっちり!

荷物を車に積むだけです。

 

そしてAM3時起床。ちょっと所用があり出発はAM4時。

川についたのはAM6時前。

 

ちょっと空が明るくなりかけでしたが、山間部なので周りは真っ暗。

ヘッドライト持ってきたらよかった。。

 

ウェーダーを履いて入渓の準備をします。

仕掛を竿に付けますが、暗くてよく見えない。。

 

持ち物

今回はお昼を食べて引き返す予定です。

今回持参したものはこちら

・防水リュック

・鍋、バーナー

・食料(おにぎり3つ、シーフードカレー、チョコレートのお菓子、お茶500ml)

・カッパ

・携帯用充電池

・ウェストポーチ

・釣り道具(はさみ、釣り針、釣り針付きハリス、道糸、おもり、目印、事前に作った仕掛2つ)

・携帯電話、貴重品

・魚籠(びく。釣った魚をいれる籠で、腰に巻くタイプを持っていきました)

・釣り竿(4.5m、4.9m、5.4mの可変式)

・ウェーダー

 

実釣

こんな川です。場所は秘密です。

 

 

開始から2時間くらいは10~15cmの小さいやつばっかりでした。

そして数も釣れない。。。

 

原因は分かっていました。

他の釣り人です。

 

 

あまり釣りに行けない僕は、確実に誰も入っていないところで釣りをしたかったのです。

そのため、当日の先行者がいないことが確定する夜明け前に行ったわけです。

 

他の車はありませんでしたので、当然僕が1番乗り。

 

でも、足跡がちょっとあるんですよね。

比較的新しそうなやつが。。。

 

釣果から推測するに、

「昨日、釣り人がきやがったな‼」

という結論に至りました。

 

理由は3つ。

1つ目。砂場の足跡が崩れておらず、湿っていたこと(何だかプロっぽい推測)

2つ目。思ったより釣れなかったこと(うぬぼれ)。

そして3つ目。一番の理由でもありますが、釣れる魚は全て小さいサイズだったこと

 

警戒心の高いアマゴと言えども、小さいサイズはまだレベル低いんですよね。

総合的に判断して、前日に誰か釣りをしたとの結論に至ったわけです。

 

別の川に行くことも考えましたが、そのまま突き進むことにしました。

というのも、途中で川が二股に分かれるからです。

結構険しい川なので、両方攻めることはないと推測したんです。

 

 

これが正解でした!

二股に分かれた、いわゆる支流側には足跡が全くなく、人が入った気配はありませんでした。

そして釣果も!

支流に入ってすぐでした。

 

先ほどまでと比べて、1歳2歳年上のアマゴ君が次々と!

合計20数匹釣りましたが、持ち帰りは7匹。

ちなみに、17,18cmを超えるか、針を飲み込んだ場合に持ち帰るようにしています。

 

最大で20cm前半だったので、ちょっと物足りないですが。

僕の腕が悪いということでしょう。。

 

11時に昼ご飯を食べて、更に沢を登るも13時で終了。

そこから50分かけて車まで戻りました。

 

休憩を除くと6時間釣り歩いた訳ですが、帰りは1時間かかりません。

渓流釣りはひたすらに進むので、帰りの時間も計算しておかないとまずいですよ。

 

本日のお持ち帰り

 

ちなみに、エサはミミズとブドウ虫を持っていきましたが、釣果に差がありませんでしたのでミミズメインにしました。

(ブドウ虫は高いから勿体なくて。。)

 

釣りを終えて

僕が捌いたアマゴを弟が七輪で焼きました。

 

そして使用したウェーダーや魚籠や釣り竿はその日のうちに洗って干します。

 

片付けまでしてが釣りです。

大人になったもんだ~

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