みなさん、渓流釣りではどのような食料を持っていきますか?
釣りが主役だから食事は二の次という人もいるでしょうし、食事もしっかり楽しみたいという人もいると思います。
もしかするとエサが無くなったとき用の予備という人もいるかもしれません。
今回はどういうお昼ご飯があるかということを、どちらかというと釣りメインの方向け、初心者向けにご紹介したいと思います。
また、持参する食料は釣行の内容によっても変わってきます。
車のすぐ傍と山奥ではリスクという意味でも用意する食料は異なりますし、釣行時間でもかわってきます。
「リスク」という表現を入れましたが、渓流釣りは人里離れた場所、人があまりいないところで行うことが多くなります。
ですので、何かあったときのために備えておく、という視点も必要となります。
コンビニで買っちゃえ。おにぎりやパン類などの、持っていくだけのお弁当
釣りメインの方の最小構成です。調理済みのお弁当やおにぎり、パンなど、すぐに食べれる食料です。
お昼までには帰るよ、という方も、少しは持っていきましょう。
ちょっと粘りたくなるかもしれませんしね。
例:コンビニおにぎり4つ、500mlのペットポトルのお茶
コンビニで買っちゃえ。お湯があれば楽しい弁当~カップヌードル~
私はいつもこれです。
春先の釣行が多いのですが、山はやっぱり体が冷える!
そこで、ガスバーナーと小さな鍋を持って行って、カップヌードルをいつも食べてます。
寒い時に食べるとめっちゃ美味い!
例:コンビニおにぎり3つ、カップヌードル、500mlのペットボトルのお茶
おススメガスバーナー(できるだけ小型・軽量のモノを選ぼう)
鍋(クッカー)
風防(絶対いる!風が吹くとバーナーの火が消えるから)
釣った魚を食べる
新鮮な魚は美味い! 気がする。。。
生はちょっとお勧めしません。
だって捌くの面倒だもん。
お勧めは焼き魚。
塩があれば、これでもかっていうくらいぶっかけて下さい。
焦げ防止になって、ふっくら焼きあがります。
軽くたき火を起こして万遍なく表面を焼いてください。
釣りの時間もあるので焼き時間は10分前後でいいです。
ガスバーナーで直接焼くのはダメですよ。
魚の油が落ちてきてバーナーに降り注ぎます。
ちなみに、私は過去に2,3回しかしたことがありません。
釣りをいっぱいしたいので、たき火する時間が惜しい。。。
どこまで作るか。現地調達で一から作る
いつかやってみたいと思ってます。
現地調達。採れたての山菜やキノコたち〜
山菜の本が必須ですね。
ただし、魚は必ず釣れるとは思っていない方がいいです。
状況によっては1匹も釣れないこともあり得る。。。
いつだったか、モンベルでお買い物中、沢登りが趣味という店員さんに、
「釣りもできればお昼ご飯を現地調達できますね~僕もやろうかな~」
と言われました。
「釣れないこともあるからやめといた方がいいよ」
とお伝えしておきましたが、やっぱり渓流釣りを知らないとそう思うよな~と思った出来事です。
【私のいつものメニュー】
川に行く途中のコンビニで調達します。
- おにぎり・・・4つ
- ペットポトルのお茶・・・2つ
- カップヌードル(BIG)・・・1つ
- チョコレート・・・1つ
チョコレートは何かあった時のための非常食的な位置づけです。
おにぎりも1つは残しておいて、車に戻った時に食べてます。
たまにお箸を貰い忘れてしまい、河原に落ちている小枝でラーメンを食べることも。
カップヌードル用の水は川ですくっちゃいます。
釣りをする場所も原生林ですし、煮沸消毒すれば、まあ大丈夫でしょう。
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