テント持ち込み1,500円の激安キャンプ場。小さなお子さんでも遊べる川がすぐそばにあり、近くには赤目四十八滝。自然遊びには最適なキャンプ場です。
夏休みなどの繁忙期は大変込み合いますが、少し季節を外すだけで快適に過ごせます。
キャンプ場基本情報
チェックイン:12:00
チェックアウト:10:00
利用期間:4月1日〜11月30日
管理人常駐時間:8:30〜16:30(宿泊客が多ければ19時ごろまでいてくれます。)
休日:水曜日・木曜日(祝日・GW・7月1日〜9月16日は除く)
予約:90日前より可能(電話)
TEL:0595-63-9666
住所:三重県名張市赤目町長坂941番地の1(赤目四十八滝のすぐ近く)
収容人数:174名
キャンプ場スペック
トイレ:洋式・和式ありますが汲み取り式便所です。でもきれいにしていますよ。
炊事場:広くスポンジや洗剤も備え付けてありました。排水口に溜まったゴミは各自で掬ってくださいね。
ゴミ:全て持ち帰りになりますので、ゴミ袋は用意しておきましょう!
静寂さ:車の通りも少ないので、自然の音しか聞こえません。テントサイトは川の近くになっていますので、川のせせらぎ音がかなり聞こえます。そのおかげ?で他のキャンパーの音は気にならないです。大声を上げたり音楽さえ鳴らさなければ音のクレームは無いと思います。
お風呂:無し。近くには温泉があります。
赤目四十八滝キャンプ場の料金
入場料+宿泊代+レンタル代となります。
持込テントの場合、サイトは早いもの順です。どのサイトも狭いので、大型テントの場合は早めにチェックインした方がいいですね。
また、縦長のサイトとなり、横幅はスノーピークのアメニティードームMでもギリギリのサイズです。
入場料
大人:400円
小・中学生:200円
小学生未満:タダ
宿泊代
持ち込みテント:1張1,500円(指定サイト8張)
貸し出しテント:1張3,000円(合計4張)
バンガロー:1棟8,000円(6人用 合計4棟)
研修等:1棟35,000円(50人収容。日帰り15,000円)
レンタル代
結構安いです。どれも数百円ですので、調理器具は借りてもいいかもしれませんね。OD缶やCB缶は無さそうでしたが、薪や炭も安く販売しています。
品名 | 単位 | 単価 | 数量 | 品名 | 単位 | 単価 | 数量 |
毛布 | 1枚 | 200円 | 150 | しゃもじ | 1個 | 100円 | 30 |
飯盒 | 1個 | 100円 | 30 | おたま | 1個 | 100円 | 60 |
寸同鍋 | 1個 | 400円 | 10 | 椀 | 1個 | 50円 | 100 |
大鍋 | 1個 | 300円 | 10 | 皿 | 1枚 | 50円 | 100 |
中鍋 | 1個 | 200円 | 20 | スプーン | 1個 | 50円 | 100 |
中華鍋 | 1個 | 200円 | 20 | 食器セット | 1式 | 500円 | 20 |
やかん | 1個 | 100円 | 20 | (椀5個・皿5個・スプーン5個) | |||
バケツ | 1個 | 100円 | 20 | 鉄板 | 1枚 | 200円 | 15 |
まな板 | 1個 | 100円 | 20 | 網 | 1枚 | 200円 | 15 |
包丁 | 1丁 | 100円 | 20 | 炉 | 1個 | 200円 | 15 |
ボール | 1個 | 100円 | 20 | バーベキューセット | 1式 | 500円 | 8 |
ざる | 1個 | 100円 | 20 | まき・炭 | 実費 |
(赤目四十八滝キャンプ場HPより)
僕は毛布をレンタルしました。よくキャンプ場においてある毛布でしたが、変な匂いもせず綺麗でしたよ。
キャンプ場ルール
- 持込自由
- ペット禁止
- ゴミは全て持ち帰り
- 花火OK(打ち上げ花火はNG)
キャンプファイヤーは申し込みすればできるみたいです。
家族連れが多いキャンプ場ですので若い人たちは少し大人し目にしてもらえたらと思います。
左にある赤い消火栓のあるところが炊事場。中央はBBQ、右側がキャンプサイト。そして川、道路です。
山手にはバンガローがあります。下のテントはBBQ。
テントサイトから見下ろした川。
赤目四十八滝キャンプ場の楽しみ方。周辺エリア情報も。
雨が降らない限り暇をしないエリアです。キャンプ場の名前の通り赤目四十八滝がすぐ近くにありますし、川遊びも可能。車をちょっと走らせるだけで温泉もありますし、忍者村で遊ぶのもオツです!また、7月前後は蛍鑑賞もできます。
川遊び
キャンプ場横の川は大規模な工事済みで、子供が楽しく安全に遊べる環境が整っています。深いところで60cmくらい(水量にもよる)。ごく一部に1m程度のところもありますが、ほんの一部ですので小学生以上の子供が溺れることはなさそうです。また、川底は滑りにくいですし、流れも急ではないです。小学生未満のお子さんも川岸あたりなら遊べますね。大きなお子さんは少し物足りないかも。
三百円均一とかで売っている浮き輪やボートで遊ぶのもおすすめ。ただし穴が空く可能性は高いですよ!
また、川底は砂地ではなく、コンクリートか岩になります。足を切ったりぶつけたりするので裸足はお勧めできません。クロックスなどの脱げにくいサンダルがいいですね。
魚釣りもできます。カワムツという魚だと思いますが、川底の石にくっ付いている虫で釣れますよ!人が入った後はしばらく釣れにくいですが、流れ込みの部分や流れが淀んでいる場所に餌を入れれば食いつきます。
ちょっとしたプールになっています。
そのプール上側にある段差。
10分の釣果。5cmくらいを3匹。
さらに上流。これ以上は自然のままです。
ホタル鑑賞
6月〜8月の間で見ることが可能です。管理人曰く少し下流の方にたくさんいるそうですが、キャンプ場でも少し見ることができました(6月中旬)。
高級旅館で温泉
地元で知らない人はいない(国道沿いのいたるところに看板がある)という温泉が近くにあります。それは山水園という高級旅館。
営業時間は10時〜22時(最終受付21時)で、キャンプ場で予約すれば少し安くなります(たぶん100円引き。説明が無かった…)。キャンプ場の管理人が帰宅する前に伝えましょう。
赤目四十八滝
小さい頃に何回か行きました。往復3時間前後はかかります。
小ぶりですが美しい滝が次々に現れますので、子供ながら感動した記憶が残っています。また、お盆の時期には「キャンドルナイト・ライトアップ」イベントが開催され、赤目渓谷が色とりどりに照らされるそうです。
併設されている日本サンショウウオセンターも覗いて見てくださいね。
滝谷花しょうぶ園
お花好きな方はこちらもどうぞ。行ったことがないのでノーコメント。