海遊びは手ぶらで行くと痛い思いをすることがあります。シャワーが無かったり、日影が無かったり。楽しく遊ぶためにはしっかりとした準備が必須です。
もし、あまり準備せずに遊びに行く場合は、①海開きしていること、②施設・サービスが充実していること、の2点が揃っているところに行きましょう。必ずネットなどで調べておきましょうね。もしかすると営業していないかもしれませんので。
反対に、①海開きしていない、②施設、サービスが無い、という海に遊びに行く場合、どれだけ準備ができているかで楽しさ、快適さはもちろん、後片付けの大変さが変わっていきます。子供は遊びつくせばいいだけですが、大人はそうは言ってられませんしね。
基本的な持ち物・身につけるもの
- 水着
- ラッシュガード
- ウェットスーツ
- 帽子(ひも付き。風で飛んだり海に流されたりするので)
- サングラス
- タオル
- ビーチサンダル、マリンシューズ
- 食料・飲料
基本的な持ち物ですね。ここではウェットスーツとマリンシューズについて少しお話しておきます。
海開きされていない時期だと食料・飲料は全く手に入らないこともありますので持参しましょう。
ウェットスーツ
僕が思うウェットスーツのメリットはこちらの3つ。
- 寒さ対策
- 怪我対策
- 日焼け対策
寒さ対策は当然ですね。ウェットスーツを子供が着ると、関西でもゴールデンウイークくらいから子供はがっつり水に浸かって遊びますw 大人が「冷たっ!」って思う水温でもです。僕は子供には存分に遊んで欲しいと思っていますので、海水浴シーズンではなくても海や川に行くときは持って行っています。
ウェットスーツは怪我防止になります。岩場などで遊ぶ場合、転倒したり波で岩に打ち付けられたりすると、生身では一生モノの傷をつくることもあります(実体験)。ウェットスーツを着ていればかなりの予防力を発揮します。また、クラゲなどから体を身を守ることができます。
日焼け対策は日焼け止めを塗れば済む話ですが、全身ウェットスーツを着ていれば、日焼け止めを塗る場所は少なくて済みます。顔、首、手、足先だけですね。
値段はそれほど高くないです。安いものだと3,000円~4,000円程度で購入できますよ。生地の分厚さは2.5m前後で十分です。
マリンシューズ
ビーチサンダルだと、走りにくいからなのか、脱げやすくて邪魔になるのか理由は定かではありませんが、子供って脱いじゃうんですよね。また、海の中だと脱げやすくて失くしやすいです。
マリンシューズだとこの辺りはだいぶ改善されます。日焼け止めを塗る場所も少なくて済みますね。
何が落ちているか分かりませんし、特に岩場を歩く場合はビーチサンダルだと怪我をしやすいのでマリンシューズがお勧めです。
バッグに入れておきたい小物
- 日焼け止め
- ヘアゴム
- ウェットティシュ
- トイレットペーパー
- シャンプー、リンス、ソープ
- 乳液
- ゴミ袋
ヘアゴムは髪が長い子の場合は必須です。邪魔になりますのでね。また、髪の毛が視界を遮ると危険なので持っていくようにしましょう。
ウェットティシュは食事時にあると便利です。手や口周りに付いた砂を落とすの重宝します。
トイレがあってもトイレットペーパーが無い!なんてことも。また、他の人が濡らしてしまって使い物にならないこともあります。専用ケースを持っていれば持ち歩いても恥ずかしくないですね。
シャンプーなども持参しておいた方が◎。シャワー室があっても備え付けのシャンプーやソープは無いものと考えて下さい。
乳液はお肌のダメージが気になる方に。
ゴミ袋は必ず持っていきましょう。現地にゴミ箱は無いことも多いです。ゴミを持って帰れる準備はしておくべきです。